リージョナルエンジニア、お祭り体験プロデューサー、元アニメーター
会社や団体という組織から離れたとき、自分を簡潔に表す肩書がないことにふと気付き、自分はいったい何者で何ができるのだろう、それをどのように他人に伝えれば良いのだろう?と思いこのサイトを作りました。
リージョナルエンジニア、今考えた造語です。
技術者としてはテレフォニーに属するのですが専門性が高すぎて、一般的にイメージしやすいアプリを組めるエンジニアやコードが書けるプログラマでもなく、かといってWebデザイナーやネットワークエンジニアやシステムエンジニアでございますと名乗るには乱暴で、あてはまる表現がなかったので作りました。
エンジニアとしての技術力は向ける方向が大切だと思うのですが、それはリージョン(広い意味での地域)の為に力を発揮すべきだと思うのが私の考え方です。
よくエンジニアの将来を考えるロードマップで、技術者として追及していくのかはたまた管理者としての能力を伸ばしていくのか2択を迫られるのですが、そのどちらもしっくりこない人が中にはいると思うのですが、私もその一人です。
AIであったりVRであったりロボティクスであったり、技術を身に着けていきつく先がそれぞれに特化したテクニカルな世界だけで仕事をするのは何か面白くないなと思っています。
そこから枝分かれしてフィールドエンジニアやカスタマーエンジニア、セールスエンジニアなど、技術力やマネジメントに特化せず顧客との接点に注力したスタイルもありますが、中途半端な存在のイメージが強くて会社組織の考え方で括られるとどうしてもネガティブな感じ受けますよね?
地域やそこに住んでいる人たちの役に立ちたいという思いが強いのですが、エリアエンジニア?と言えば町の電気屋さんみたいでなんか違うし、ソーシャルエンジニア?と言えばSNSのネットの世界だけをコネコネするみたいでなんか違うな、私は秋田や秋田の人、東北や東北に住んでいる人の為に何かをしたいんじゃ!
しっかり地域の人や文化と結びついてエンジニアスキルを活かしながら自分が住んでいるこの街をより良いものにしていきたい、そんな仕事がしたいと思っています。
だからリージョン(広義の地域)、リージョナルエンジニアと名乗ることにしました。